第20回(2015年度第4回)“Find-Your-Role-Model” Session 開催のお知らせ
本学では、基礎医学/臨床医歯学/医療政策/医療産業など様々な分野において、グローバルな舞台で活躍する本学卒業生やリーダーの方々と在学中の皆さんとの交流イベント「”Find-Your-Role-Model” Session」を、シリーズとして企画実施しています。将来のグローバルリーダーを目指す皆さんが、皆さんの先輩やリーダー達との交流(形式ばらず、皆が遠慮なく発言できる、座談会形式)を通して、刺激を受け、そして自らのよきロールモデルを得て、今後のキャリア形成に活かしていただくことを目的としたものです。
今回は、神経内分泌学研究をご専門とする本学非常勤講師であるOsei-Hyiaman先生をゲストとしてお招きします。Osei-Hyiaman先生はガーナで生まれ育ち、サンフランシスコ州立大学で生物学学士、筑波大学で医科学修士および医学博士号を取得された後、米国国立衛生研究所(NIH)で博士研究員として勤務されました。NIHや理化学研究所分子イメージング科学研究センターで神経内分泌学(特に代謝と肥満の研究)に関する基礎研究に携わっておられました。座談会形式で、以下の点を中心に議論したいと考えています。
- 研究をする上でのモチベーション、また苦労や印象に残っている出来事
- 海外で働く上でのメリット、デメリット
- 現在考えている将来のキャリアプラン
日時
2015年10月07日(水) 18:00~19:00
場所
M&Dタワー8階南 グローバルキャリア支援室G-Lab
ゲスト
Douglas Osei-Hyiaman, PhD
Adjunct Lecturer,
TMDU Research specialty: NeuroEndocrinology of Energy Metabolism
対象
- 学科・専攻・学年を問わず、どなたでも参加いただけます
- 大学院生・医員・教員の方も大歓迎です
- 事前の登録は必要ありません
海外での基礎研究のキャリアにご興味のある方は是非奮ってご参加下さい!
セッションの形式
- ゲストによるキャリアおよび現在の活動の説明の後に、参加者と意見交換を行います。
- 使用言語:日本語、英語