Health Sciences Leadership Program
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Health Sciences Leadership Program

医学/医療分野で世界を牽引するリーダーになるために

OVERVIEW

医学/医療分野におけるグローバルなキャリアに対する強い志を抱く学生を対象とした、
完全英語履修の、複数年にわたるリーダー養成選抜プログラムです。
生命科学研究・国際保健/医療政策・医療産業分野において
世界を牽引するリーダーの育成を目的とする
本学学士課程グローバル人材育成の、旗艦的取組です。

なぜHSLPをスタートしたか

日本はがん治療や内視鏡検査などでは高度な医療水準を保有し、国民皆保険制度により、世界最高水準の平均寿命を実現しています。しかし、情報技術の革新と人の移動の増加により医療の国際標準化のニーズが高まりつつあるなか、全国レベルで見ると、提供される医療の国際標準化で遅れをとっています。さらに、医療を創りだす生命科学研究、国際保健/医療政策、そして医療産業の分野においても、グローバルな舞台における日本のプレゼンスがどんどん失われつつあります。本学は、これまで教育および研究における国際化を積極的に進め、グローバルなキャリアを志す学生が多く入学してきています。日本が今後主要先進国として、生命科学研究・国際保健/医療政策・医療産業分野において世界を牽引していく、そのために中心的役割を担う、グローバルな舞台でリーダーとして活躍し変革を生み出すことのできる人材を育成することは、本学に課せられた使命であると認識し、HSLPを開設するに至りました。

どんな人材の育成を目指すのか

生命科学研究・国際保健/医療政策・医療産業分野において世界を牽引するリーダーを育成します。具体的には、次のような人材です。

  • 生命科学研究に従事し、国内のみならず、国外も含めた最先端研究機関に積極的に応募/在籍し、切磋琢磨を通して世界最先端の研究を行うとともに、当該研究分野におけるリーダー/フロントランナーとしてその発展に貢献する人材
  • 学士課程修了後、高い専門技術の修得および専門領域での豊富な経験を積み、それら専門的背景を持った上で国際保健/医療政策決定機関に従事し、中心的役割を果たす人材
  • 学士課程修了後、高い専門技術の修得および専門領域での豊富な経験を積み、それら専門的背景を持った上で医療産業に従事し、同産業を世界規模で牽引する人材

どんなスキル・資質を磨くのか

どんなスキル・資質を磨くのか

医療における国際標準化の遅れ、そして生命科学研究・国際保健/医療政策・医療産業の分野での日本のプレゼンスの低下は、世界共通言語である英語の運用力が低いことだけではなく、世界という広い視点で常に考え行動し、世界において日本が果たすべき役割を理解し、その上で複雑な世界規模の保健医療問題の解決のために様々な文化背景の相手と建設的に議論・協働できる高い教養と知的スキル・対人スキル・リーダーシップスキルが欠如していることにも起因していると、私達は考えます。医学/医療分野におけるグローバルなキャリアに対する強い志を抱く皆さんが、それら資質を獲得・洗練するのを、HSLPはサポートします。

どんなカリキュラムなのか

どんなカリキュラムなのか

HSLPでの学習は、第1学年後期から学士課程修了まで渡ります。規定された「修了までに獲得すべき資質」を、学習レベルに応じて段階的に獲得していくスパイラルカリキュラムとなっており、特に下級学年では、将来直面するであろう問題を想定したケースを用いてグループで主体的に問題解決にあたる「ケースメソッド」を用います。またその間、「修了までに獲得すべき資質」に含まれる一部のスキル(批判的思考力、デザイン思考スキルなど)についてのワークショップ形式の集中的学習機会も豊富に用意しています。また、HSLP修了のためには海外留経験(研究実習、臨床実習、公衆衛生大学院など)が必須であり、上級学年では下級学年学生のグループ学習にチューターとして参加し、海外留学を経て得た広い視野と深い考察にもとづく助言などを通して、ロールモデルとして、下級学年学生を刺激し、議論を深めます。

ケースメソッドを多用した学習

ケースメソッドを多用した学習

HSLPでは、将来直面するであろう問題を想定したケースを用いてグループで主体的に問題解決にあたる「ケースメソッド」を用いて学習します。ケースメソッドとは、ハーバード・ビジネス・スクールにおいて1900年代初頭から導入/改良されてきた実践的な学習方法で、学習者が判断や対処を求められる現実または模擬事例(ケース)を用い、グループ内およびクラス全体で議論しながら、意思決定や問題解決の実践力を磨きます。複雑なケースに対峙する過程で、論理的思考力、批判的思考力、コミュニケーシ ョンスキル、チームワーク、リーダーシップなど、将来のグローバルリーダーに必要な多くの資質が磨かれます。

コミュニティの形成

コミュニティの形成

医学/医療分野のグローバルリーダーへの道のりは、とても長く、孤独で、明確な目標/ビジョンを常に見据えて、長期的視点から日々の研鑽を積む必要があります。しかし、HSLP履修生にとっては、孤独な道のりではありません。同級生や先輩/後輩、卒業生や在野のリーダー達、HSLP教員からなる、同じ目標に向かって頑張っている有志達によるコミュニティのメンバーとして、お互いに刺激し、支え合い、目標達成に向けて共に成長していきます。このコミュニティこそが、このHSLPの、そしてそこで学ぶ皆さんの、大きな推進力であり、そして最大の財産なのです。是非、私達のコミュニティに参加ください!夢でしかなかった素敵な未来への扉が、きっと開かれることでしょう・・・

身につくスキル

  • 語学力

    語学力

    グローバルに活躍する人間にとってのツールであり、世界共通言語である英語の運用力を高めます。

  • リーダーシップ

    リーダーシップ

    ビジョンを提示し、メンバーを奮起させ、問題を解決する・・・リーダーに必要な資質を獲得します。

  • 思考力

    思考力

    クリティンカルシンキングスキル(適切な基準や根拠に基づく、論理的で、偏りのない思考)を磨きます。

  • コミュニケーション

    コミュニケーション

    議論の質を高めるために、考えを適切な言語・態度で伝え、相手を理解し、適切に行動する能力を磨きます。

  • グローバル視点

    グローバル視点

    自分の住む地域・文化・立場・価値観から脱却し、幅広い様々な視点から物事を捉える能力を養います。

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