第2回 “Find-Your-Role-Model” session が開催されました

第2回 “Find-Your-Role-Model” session 2014年6月9日


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シリーズ第9回目となる今回は、国際保健分野のロールモデルとして、厚生労働省の新型インフルエンザ対策推進室でご活躍中の岡邦子先生をお迎えし、現在HSLPで学ぶ本学保健衛生学科第2学年の2人が司会をつとめました。岡先生は日本の看護学校を卒業され、オーストラリアで健康科学/看護学/国際保健学を学ばれた後、厚生労働省での勤務を経て一度同省を退職され、スイス・ジュネーブのWHO本部に勤務されたご経験をお持ちです。国際保健でのキャリア構築の観点から健康科学を学べる看護学を専攻されたこと、難民救済に興味を持ち日本の看護学校時代からバックパッカーとして開発途上国を旅されたこと、看護学校在学中も国連大学などで積極的に活動されていたこと、などをお話くださり、また国際機関と各国保健当局の役割/責任の違いなど、実際に国際保健行政の現場で活躍されている方ならではの視点から、様々な意見や知見を共有くださいました。さらに、キャリア形成については、将来へのつながりがはっきり見えなくとも自分が興味あることにはお金と時間をかけてしっかり取り組むこと、そして突然訪れる機会に対して、ときには「波に乗ってみる」必要性についてもアドバイスくださいました。岡先生のお話を間近で伺い、26名の参加者と司会の2名は国際保健へのキャリアパスの魅力を肌で感じました。





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日時: 2014年6月9日(月) 18:30~19:30
場所: M&Dタワー8階南 グローバルキャリア支援室G-Lab
ゲスト: 岡 邦子 先生
厚生労働省健康局 結核感染症課
新型インフルエンザ対策推進室



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