第38回(2017年度第5回)“Find-Your-Role-Model” Session 開催のお知らせ

本学では、基礎医歯学/臨床医歯学/医療政策/医療産業など様々な分野において、グローバルな舞台で活躍する本学卒業生やリーダーの方々と在学中の皆さんとの交流イベント「”Find-Your-Role-Model” Session」を、シリーズとして企画実施しています。将来のグローバルリーダーを目指す皆さんが、皆さんの先輩やリーダー達との交流(形式ばらず、皆が遠慮なく発言できる、座談会形式)を通して、刺激を受け、そして自らのよきロールモデルを得て、今後のキャリア形成に活かしていただくことを目的としたものです。
2017年度第5回目のFYRMセッションでは、Dr. Gauden Galeaをお招きします。 Dr. Galeaは1998年から世界保健機関 (WHO) にて公衆衛生の医師としてご活躍されており、2011年からWHO European Regional Officeの役員をつとめておられます。 Dr. GaleaはWestern Pacific Regionの非感染性疾患に関するregional advisorをつとめた御経験もあり、国家レベルでNCDsへの対策に取り組まれました。 Dr. Galeaは、健康推進、NCDsの社会的決定要因及び国連development agendaにおけるNCDsに非常に興味を持たれています。
本セッションは座談会形式で、以下の点を中心に議論したいと考えています。
- NCDs問題に効果的に取り込む方法
- NCDsに対してWHOが国家的、国際的に果たす役割
- 多分野のパートナーから信頼と協力を得るためには
- グローバルヘルスの分野、そしてWHOで働く事を決めた理由
- グローバルヘルスの分野を目指している大学・大学院生へのアドバイス
日時
2017年12月1日(金) 11:55~12:45
場所
M&Dタワー8階南、G-Lab
ゲスト
Dr. Gauden Galea, MD
WHOヨーロッパ地域事務局 非感染性疾患・ライフコース健康増進部門局長
http://www.euro.who.int/en/about-us/executive-management/dr-gauden-galea
対象
- 学科・専攻・学年を問わず、どなたでも参加いただけます
- 大学院生・医員・教員の方も大歓迎です
本セッションはPolicy-Makingや多分野のパートナーとの連携の取り方、さらには職場としてのWHOの雰囲気を、Dr. Galeaから実際の経験を交えて聴かせて頂ける貴重な機会となります。
セッションの形式
ゲストによるキャリアおよび現在の活動の説明の後に、参加者と意見交換を行います。
使用言語:英語
参加方法
事前登録制
参加を希望される方は下記サイトより 11/29(水)17:00までに参加登録を行ってください。
【参加登録サイト】