第59回(2020年度第6回)“Find-Your-Role-Model” Session 開催のお知らせ【本学医学科卒業/Clinician Scientist/東大医科研教授_東條有伸先生】(1月18日18時)

本学では、基礎医歯学/臨床医歯学/医療政策/医療産業など様々な分野において、グローバルな舞台で活躍する本学卒業生やリーダーの方々と在学中の皆さんとの交流イベント「”Find-Your-Role-Model” Session」を、シリーズとして企画実施しています。将来のグローバルリーダーを目指す皆さんが、皆さんの先輩やリーダー達との交流(形式ばらず、皆が遠慮なく発言できる、座談会形式)を通して、刺激を受け、そして自らのよきロールモデルを得て、今後のキャリア形成に活かしていただくことを目的としたものです。

今回は、東京大学医科学研究所附属病院長・血液腫瘍内科診療科長、および先端医療研究センター分子療法分野教授の東條有伸先生をお招きします。東條先生は本学医学科を卒業されたのち、東京大学で医学博士を取得されました。その後東京大学医科学研究所において、医師でありなお且つ研究者でもある Clinician Scientistとして、特に血液腫瘍分野において基礎研究の成果を実際に臨床に生かす橋渡し研究(Translational Research)の発展に尽力されてきました。2005年より同研究所教授、2018年より同研究所附属病院病院長に就任され、近年は橋渡し研究の一環として、AIを応用した白血病の診断・治療のご研究に従事されています。

本セッションは座談会形式で、以下の点を中心に議論していきます。

トピックス

  • ご自身のご経歴とビジョン/ミッション:現在のキャリアを志し築いてきた経緯、その根底にあるビジョン/ミッション、キャリア分岐点における判断とその振り返り
  • 研究者及び臨床医としてどのようにキャリアを築いていくか:医学博士号および専門医資格を取得する適切な時期、研究と臨床の両立に必要なマインドセット
  • ご研究内容:基礎研究と橋渡し研究の違い、今まで行われてきたご研究及び現在従事されているAIを応用した白血病の診断・治療のご研究などについて
  • 学生に向けたアドバイス:臨床医および研究者を志すにあたって学生時代にやっておくべきこと、橋渡し研究を志す学生に向けたアドバイス

日時

2021年1月18日(月) 18:00~19:00

開催方法

Zoom ウェビナー

ゲスト

東條 有伸先生

東京大学医科学研究所附属病院長、血液腫瘍内科診療科長、先端医療研究センター分子療法分野教授

対象者

  • 本学学生は、課程・学科・専攻・学年を問わず、どなたでも参加いただけます
  • 医員・教員・職員の方も大歓迎です

セッションの形式

  • ゲストによるキャリアおよび現在の活動の説明の後に、参加者と意見交換を行います。
  • 使用言語:日本語(要望に応じて英語でも対応)

参加方法

問い合わせ

統合国際機構事務部 国際交流課 グローバル化推進係
(03) 5803-4964


E-mail: global.adm@tmd.ac.jp
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