第25回(2016年度第1回)“Find-Your-Role-Model” Session 開催のお知らせ

本学では、基礎医学/臨床医歯学/医療政策/医療産業など様々な分野において、グローバルな舞台で活躍する本学卒業生やリーダーの方々と在学中の皆さんとの交流イベント「”Find-Your-Role-Model” Session」を、シリーズとして企画実施しています。将来のグローバルリーダーを目指す皆さんが、皆さんの先輩やリーダー達との交流(形式ばらず、皆が遠慮なく発言できる、座談会形式)を通して、刺激を受け、そして自らのよきロールモデルを得て、今後のキャリア形成に活かしていただくことを目的としたものです。
2016年度第1回目のFYRMセッションでは、3月に本学腫瘍センター助教に就任された池田貞勝先生をゲストとしてお招きします。池田先生は北海道大学医学部卒業後、聖路加国際病院での研修を経て渡米し、Children’s Hospital Boston/Harvard Medical Schoolで基礎研究を行った後、Beth Israel Medical Center(New York)にて総合内科研修、University of Michiganにて血液腫瘍内科研修を行い、2014年よりUniversity of California, San DiegoのAssistant Clinical Professorとして、特に”Precision Medicine”をテーマにご活躍されてきました。セッションは座談会形式で、以下の点を中心に議論したいと考えています。
- 自身のキャリア選択とそれに影響を与えた出来事やロールモデル
- 医師・患者双方の立場から見る日米の臨床現場の相違
- 渡米をして良かった点・悪かった点
- 大学在学中に積んでおくべき経験とは
- “Precision Medicine” の現在の傾向
- 今後のキャリアプラン
日時
2016年4月20日(水) 11:55~12:45
場所
M&Dタワー8階南 統合国際機構G-Lab
ゲスト
池田貞勝先生
Assistant Professor, Cancer Center
Tokyo Medical and Dental University
対象
- 学科・専攻・学年を問わず、どなたでも参加いただけます
- 大学院生・医員・教員の方も大歓迎です
- 事前の登録は必要ありません
米国での研修や研究、キャリアにご興味のある方は是非奮ってご参加下さい!
セッションの形式
- ゲストによるキャリアおよび現在の活動の説明の後に、参加者と意見交換を行います。
- 使用言語:日本語、英語