第45回(2018年度第4回)“Find-Your-Role-Model” Session 開催のお知らせ

本学では、基礎医歯学/臨床医歯学/医療政策/医療産業など様々な分野において、グローバルな舞台で活躍する本学卒業生やリーダーの方々と在学中の皆さんとの交流イベント「”Find-Your-Role-Model” Session」を、シリーズとして企画実施しています。将来のグローバルリーダーを目指す皆さんが、皆さんの先輩やリーダー達との交流(形式ばらず、皆が遠慮なく発言できる、座談会形式)を通して、刺激を受け、そして自らのよきロールモデルを得て、今後のキャリア形成に活かしていただくことを目的としたものです。

2018年度第4回目のFYRMセッションでは、現在ハーバード教員として脳腫瘍の治療開発を目的とした複数の基礎研究プロジェクトをPI(Principal Investigator)として進められている脇本浩明先生をゲストとしてお招きします。脇本先生は本学卒業後、脳神経外科研修を修了された後、脳腫瘍治療の基礎研究に従事されてきました。特に2006年から現在まで12年間に渡り、ハーバードの研究機関において教員として患者由来脳腫瘍幹細胞を用いた病態解明・新規治療開発を進めて来られ、まさにtranslational researchを実践されています。今回は、座談会形式で、以下の点を中心にお伺いします。

 • 現在のご研究内容
 • 日本と米国における研究環境・研究キャリア形成の違い
 • 自身のキャリア選択とそれに影響を与えたロールモデル
 • Translational researchのやりがいと難しさ
 • 将来、難治疾患克服のために研究者として病態解明・新規治療開発に貢献したいと考えている学生や若手研究者へのアドバイス

日時

2018年10月23日(火) 11:55~12:45

場所

M&Dタワー8階南、G-Lab

ゲスト

脇本浩明先生

Assistant Professor in Surgery (Neurosurgery) and Radiology, Harvard Medical School
Brain Tumor Research Center, Massachusetts General Hospital

対象

•学科・専攻・学年を問わず、どなたでも参加いただけます
•大学院生・医員・教員の方も大歓迎です

Translational researchを通して病態解明・新規治療開発に貢献したいと考えている方、米国での研究キャリアに興味のある方、奮ってご参加ください!

セッションの形式

ゲストによるキャリアおよび現在の活動の説明の後に、参加者と意見交換を行います。
使用言語:日本語、英語

参加方法

事前登録制
参加を希望される方は下記サイトより 10/22(月)19:30までに参加登録を行ってください。
【参加登録サイト】

問い合わせ

統合国際機構事務部 国際交流課 グローバル化推進係
(03) 5803-4964


E-mail: global.adm@tmd.ac.jp
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