第56回(2020年度第3回)“Find-Your-Role-Model” Session 開催のお知らせ【医療政策/ハーバードMPH/元国連日本政府代表/江副 聡先生】(10月26日19時)
本学では、基礎医歯学/臨床医歯学/医療政策/医療産業など様々な分野において、グローバルな舞台で活躍する本学卒業生やリーダーの方々と在学中の皆さんとの交流イベント「”Find-Your-Role-Model” Session」を、シリーズとして企画実施しています。将来のグローバルリーダーを目指す皆さんが、皆さんの先輩やリーダー達との交流(形式ばらず、皆が遠慮なく発言できる、座談会形式)を通して、刺激を受け、そして自らのよきロールモデルを得て、今後のキャリア形成に活かしていただくことを目的としたものです。
今回は、2017年より国際連合日本政府代表部参事官として勤務され、2020年7月に任期を終えて帰国なさった後、現在外務省国際保健政策室長をされている江副聡先生をお招きします。江副先生は、初期研修後に厚生労働省に入省され、その後ハーバード大学で公衆衛生学(MPH)・公共政策(MPA)を学び、障害保健福祉部精神・障害保健課、スイス・ジュネーブの国連合同エイズ計画(UNAIDS)にて勤務されていました。その後国際保健企画官を経て、国連代表部参事官として、首脳級の国連総会結核ハイレベル会合(2018年)及び同UHCハイレベル会合(2019年)を含むグローバルヘルス等様々な取り組みをリードされ、2020年8月より現職にてご活躍中です。
本セッションは座談会形式で、以下の点を中心に議論していきます。
トピックス
- キャリアとその背景:現在のキャリアに至った経緯、ロールモデル、キャリア分岐点での判断これまでの失敗と成功、ご自身が描く未来像とご自身の使命など
- MPH、MPA取得の意義:医療系人材にとっての海外公衆衛生大学院・公共政策大学院留学のキャリア形成における意義
- 国際保健における日本のリーダーシップとは:日本政府として国際保健に携わった後、国連グローバルヘルス外交の現場にて勤務されたご経験を通し江副先生がお考えになる、国際保健において日本が果たすべき役割
- 学生に向けたアドバイス:学生時代から備えておくべき心構え、学生時代にしておくべきこと
日時
2020年10月26日(月) 19:00~20:00
開催方法
Zoom meeting
ゲスト
江副 聡 先生
外務省 国際保健政策室長
前国連日本政府代表部 参事官
対象者
学部学生(学科・専攻・学年を問いません)、大学院生、医員、教職員のどなたでもご参加いただけます。
セッションの形式
- ゲストによるキャリアおよび現在の活動の説明の後に、参加者と意見交換を行います。
- 使用言語:日本語(要望に応じて英語でも対応)
参加方法
- セキュリティのため、Zoomの事前登録機能により事前登録をお願いいたします。参加を希望される方は、下記サイトより10/23(金)13:00までに参加登録を行ってください。
ミーティング登録(Zoom)
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