第57回(2020年度第4回)“Find-Your-Role-Model” Session 開催のお知らせ【整形外科医から基礎研究医へ/本学教授/浅原弘嗣先生】(11月16日18時)

本学では、基礎医歯学/臨床医歯学/医療政策/医療産業など様々な分野において、グローバルな舞台で活躍する本学卒業生やリーダーの方々と在学中の皆さんとの交流イベント「”Find-Your-Role-Model” Session」を、シリーズとして企画実施しています。将来のグローバルリーダーを目指す皆さんが、皆さんの先輩やリーダー達との交流(形式ばらず、皆が遠慮なく発言できる、座談会形式)を通して、刺激を受け、そして自らのよきロールモデルを得て、今後のキャリア形成に活かしていただくことを目的としたものです。

今回は、本学医歯学総合研究科システム発生・再生医学分野教授の淺原弘嗣先生をお招きします。淺原先生は岡山大学医学部卒業後、整形外科医として勤務されたのち、医学博士を取得され、その後米国ハーバード大学医学部やソーク研究所、スクリプス研究所などにおいて研究に従事され、2004年に国立成育医療研究センターにおいて移植・外科研究部部長として赴任、2010年より同センターシステム発生・再生医学研究部部長、そして2011年より本学システム発生・再生医学分野教授に就任され、ヒト型量産ロボット“まほろ”などを用いた世界最先端の研究を行っていらっしゃいます。

本セッションは座談会形式で、以下の点を中心に議論していきます。

トピックス

  • キャリアとその背景:現在のキャリアに至った経緯、ロールモデル、キャリア分岐点での判断、これまでの苦難や失敗とそれらをどう乗り越えたか、ご自身が描く未来像など
  • 全身の発生・再生システムの俯瞰的な理解に向けて:CRISPR/TALENを用いた遺伝子改変マウス・ラットの作成や、ノンコーディングRNAの解析などを通して、いまだ謎の多い発生・再生システムの解明に向けて行っていることなど
  • 今後の医学研究:誰がどう支えていくべきか、誰が担うべきか、担うべき人間がもつべきマインドセット
  • 臨床医を目指す学生に向けたアドバイス:学生時代に最先端の研究に触れる意義
  • 研究者を目指す学生に向けたアドバイス:研究者としての心構え、学生のうちから意識するべきこと、ご自身の過去を振り返ってやっておけばよかったなと思うことなど

日時

2020年11月16日(月) 18:00~19:00

開催方法

Zoom meeting

ゲスト

淺原 弘嗣 先生

東京医科歯科大学 医歯学総合研究科 システム発生・再生医学分野 教授

対象者

学部学生(学科・専攻・学年を問いません)、大学院生、医員、教職員のどなたでもご参加いただけます。

セッションの形式

  • ゲストによるキャリアおよび現在の活動の説明の後に、参加者と意見交換を行います。
  • 使用言語:日本語(要望に応じて英語でも対応)

参加方法

  • 参加を希望される方は、下記サイトより11/13(金)13:00までに参加登録を行ってください。
    【事前登録フォーム】(Googleフォーム)
  • 当日は、ご登録を確認の上入室許可いたしますので、事前登録フォームでご登録の氏名表記にて参加いただきますようお願いいたします。

問い合わせ

統合国際機構事務部 国際交流課 グローバル化推進係
(03) 5803-4964


E-mail: global.adm@tmd.ac.jp
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